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どこの銘柄が一番影響を受けるか。 元売メーカーや精製メーカーではなく、また2次製品メーカーでもなく 油を一番消費している完成車メーカーだと思う。 アメリカで一番売れている車のメーカーはいまやGMではなくトヨタ である。アメリカの消費者が、いままで以上に燃費に敏感になってきたから だ。もちろん、第1次石油ショックのときから、低燃費の車は売れていたが、 SUVなど大量消費の車がしばらく人気を博していた。 しかし、この油の値上がりで、さしものアメリカの国民も大きく舵を低燃費車 に切り替えざるを得なくなった。 住宅ローンの借り換えで、消費を支えてきたのが、最近では難しくなり いよいよ自分の生活を切り詰めないといけなくなったのだ。 ハイブリッド車は予約待ちでなかなか手にはいらないそうだ。 生産が追いつかないこともあるが、ブローカーが買いだめしていることもある。 ここで油がもし暴落したら、ブローカーはいっせいにこういう人気車種を放出し 日本車の売り上げはいっせいに落下するだろう。 もちろんアメリカの消費者は馬鹿ではないので、低燃費ブームはそう簡単には 消え去らないが、瞬間動向はさげである。 株で儲けるチャンスは、長期的な動向を追っていくのが基本だが、こういう チャンスを逃さないことも肝要だ。 原油が暴落したら、まず車メーカーを売り、電力株を買う。 タイミングがいつかということだが、投機筋が今の原油高を利確するときだろう。 もうそろそろそのタイミングに近づいていると思う。 何か供給源に大きな材料がでれば、一斉に売りに向かうと思う。 勇気ある人は、いまから少しづつ、自動車株を空売りするかつなぎをいれておくべき だろう。 でも三菱自動車は今が底だから売らないほうがいいかもしれない。 |
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